ロカボダイエット

麻生式ロカボダイエットの特徴

今までの糖質制限ダイエットでは、炭水化物などの糖質を抜くだけの物が主流でした。麻生式ロカボダイエットでは、糖質を抜くだけでなく、タンパク質、野菜・海藻・きのこ、オメガ3系脂肪酸油をバランスよく摂取することが条件です。最大の特徴は、たくさん食べてやせるということです。

人間の体はハイブリッドカー

人間の体には、「糖質回路」と「ケトン体回路」の2つのエンジンが備わっています。「糖質回路」は「糖質」をエネルギー源とし、糖質過多な食事をすると血糖値が上昇し、インスリンが分泌されます。インスリンは余った糖を中性脂肪に変えます。体内の中性脂肪を分解してエネルギーをつくり出します。つまり結果的に中性脂肪が減っていくことに。中性脂肪が分解されるとグルコガンというホルモンが分泌されて、一部の脂肪酸が「ケトン体」に変化します。このエネルギーケトン体が生成させて脳や心臓、筋肉を動かすメカニズムを「ケトン体回路」と呼んでいます。

ケトン体でやせ体質に

「ケトン体回路」になるとやせ体質になります。そのためには、最初の1週間で徹底的に糖質を断つ必要があります。糖質は1食20g、1日60gに抑えましょう。成功後、「糖質回路」に戻ってしまっても、低糖質の食事にするだけで「ケトン体回路」に切り替えることが出来ます。

5つのやせる食習慣

・ベジファースト
野菜などの食物繊維を先に食べると、血糖値の急激な上昇を防ぐことが出来ます。

・赤身肉を食べまくる
赤身肉には脂肪を燃焼させるL-カルニチンが豊富に含まれています。

・良質なオイル
オイルは質を選ぶことが大切です。現代人に不足しがちなオメガ3系脂肪酸は、食事で摂取する必要がある必須脂肪酸です。

・おやつで栄養補給
小魚やナッツを食べると夕食の暴食や血糖値の上昇を抑制できます。

・MCTオイル
中鎖脂肪酸100%のオイルで、ケトン体回路にする着火剤になります。

3つのステージ

・導入期
はじめの1週間で徹底的に糖を断ち、ケトン体回路を目指しましょう。糖質は1食20g,1日60gまでにセーブ。

・減量期
ケトン体回路に切り替わり、やせスイッチがオン。糖質は1食20g,1日60gまでに抑え、糖質をゆるく解禁していきます。減量期は導入期も含め1〜3か月です。

・維持期
目標体重に達したらごはんなどの炭水化物も解禁。目安は握りこぶし1個分。お寿司やラーメンなど糖質が高い食事もOK、楽しみながらがポイントです